あんびるやすこだより
京都駅「大垣書店」サイン会…2011年6月(3)

読者のみなさん、こんにちは!

一週間まえ、京都へいってきました。
京都駅のちかくにある「大垣書店」という本やさんでサイン会をするためです。
つよい雨がふっていましたが、たくさんの読者の女の子、そして男の子たちがあつまってくれました。
このまえ大阪でサイン会をしたのは、もう2年もまえのこと。
ひさしぶりに関西の読者のみなさんにあうことができて、とってもうれしかったです。

京都のサイン会にあつまってくれた読者のみなさんも、みんなとってもかわいくてオシャレ。
ちょっとはずかしがりやさんなところも、日本ぜんこく共通です。
雨のなか、会いにきてくれた京都や大阪の読者のみなさん、本当にありがとう!
わたしはサイン会をするたびに、あつまってくれた読者のみなさんをみて感激してしまいます。
そしてそのたびに、とても感心することが、いくつもあるのです。
まずひとつめは、みなさんがとてもかわいらしくて、とってもおしゃれなこと。
それから、みなさんのお母さんやお父さん、おばあちゃんがハツラツとしたようすで、かがやいていて、やさしいこと。
そして、みなさんがとても「礼儀正しい」ことです。

サイン会の間、自分の順番がくるまできちんと並んでまっていてくれるみんなのようすに、本やさんも、しゅっぱんしゃの人も、いつも感心しています。
「あんびるさんの読者は、みんな礼儀正しくて、よい子たちですね。」といわれると、とてもうれしくなります。
みんなは、わたしのじまんの読者たちです。

サイン会がおわったあと、「アンティークFUGA」の絵をかいてくださっている十々夜さんにもお会いしました。
十々夜さんはとてもステキな美人さん。京都に住んでいるので、ときどきしか会えなくて残念です。
「アンティークFUGA」の美しい絵がだいすき!という読者のみなさんもたくさんいますね。
わたしも十々夜さんの絵がだいすきです。
魔女商会や魔法の庭より、もう少し長いものがたりが読めそう、と思うようになった時には、ぜひ読んでみてくださいね。
「アンティークFUGA」は小学校高学年〜中学生むけにかいたものがたりです。

26日には、川崎の「丸善」という本やさんでサイン会をします。
ちかくにすんでいる読者のみなさん、ぜひ会いにきてください。
たのしみにしています。

つぎのあんびる便りでは、「毎日小学生新聞」のこども記者さんに会ったお話しをしましょう。
では、つぎのお便りをおたのしみに!

あんびるやすこ